革製品のステッチは装飾的な意味もあって、やっぱきれいにそろえたいものです。
手縫いでもミシンでも表面は綺麗に斜めになり、裏は直線(的)にステッチがつながる、ってのが一般的かとおもいます。
できれば両面とも斜めにきれいにそろってほしくて、表と裏を別々に穴あけして貼り合わせて縫ったりすることもあるのですが、そんなことせずに片面からの穴あけだけで器用に糸を操りながら両面斜め縫いを実現している方がいて、うらやましいと思ってました。けっこう動画とかも上がってますが、自分は穴の向きや縫う方向などが他人と逆だったりするので、どうも思った通りにできず悩んでたんです。

が、このところ訳あって毎晩夜中の2~3時まで必ず起きていないといけないこともあり、暇つぶしにいろいろ試してみたら、わりと安定的に実現できる手順が分かったので、図解してご紹介したいと思います。

自分の場合の話なんで、もしかしたら縫いの癖とかで、合致しないひともいるかもしれませんけど、ま、ご参考に。

(画像の転用、転載はお断りします)
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この裏面の表面(わかりにくいな・・・)で交差してるのを強めに引き締めたり、締めるまえのたるみを意図的に作っておいたりすると交差が中に引きこまれて、意図せずに両面斜めになることもある、ということだとおもいます。

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つまり、交差部分を革の中に入れ込むということなので、厚みのあるだったり両面貼り合わせだったりするほうが実現しやすいことになりますね。