ぷっくりメーカー® は、湿らせた革をのせて床面(裏のざらざら面)から凹みを棒などでグリグリ押して成形する、革遊び用のツールです。

ヌメ革を使ってたい焼きを作ってらっしゃる方を知り、それをきっかけに「ウェットフォーミング」という技法を知りました。
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こちらの作品は「たい焼きさん(通称)」によるものです。
たい焼きさんのブログには作り方も細かく書かれてますが、僕には無理だな~と思ったので手は出してません(Amazonで型は何度か買いそうになりましたが(笑))

ウェットフォーミングは、ヌメ革の可塑性(タンニンなめしの革が、湿らせることで成形が可能になり乾いた後も形状を保持する特性)を活用したものです。

一番最初にやってみたのは、犬の肉球の形に穴をあけた木を型として使って作ったキャッシュトレー(カルトン)でした。我が家の犬のしつけでお世話になっているトレーナーさんがショップをオープンしたので、開店祝いとしてプレゼントしたものです。
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常連さんや犬友さんの間で、なんじゃこりゃ~?!って話題になりました(笑)。

その後、もっとお気軽にキーホルダーなどの小物が作れるといいな~と思って、小さいものを作ろうと思い、辻褄定規製作でお世話になっている加工屋さんに相談してアクリル板を切り出して型をつくりました。こちら直径センチです。
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もともとは自分のお遊び用に作った物だったんですが、インスタグラムでご紹介したところ、欲しいという方がいらしたので販売を開始した、という次第です。

最初は犬の肉球だけだったんですが、いろいろとご要望をいただくようになり、それにお応えしていたら、大小取り混ぜてなんだかんだと50種類くらいにまで増えてしまい、若干収集が付かなくなっているかんじがありますw
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ぷっくりメーカーは裏から押して成形するので、完成して「ぺろっ」と剥がすまでは、上手にできたかどうかがわかんないというバクチみたいなところが楽しみでもあります。

コツは強く押すのではなく根気よく丁寧に押すことで、革がずれないように押さえることが必要です。

中には、かなり難易度の高いものもあるので、それらを製作するには「ぷっくりメーカー・職人ホルダー」をお勧めしています。
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ベースのプレートの穴にテープなどでぷっくりメーカーを固定して、その上に革を置いて、上からもう一枚のプレートを乗せてネジ止めすれば、革がずれにくくなるので、お子様や手指の不自由な方にでもお楽しみいただけます。



ツールのお求めは、さんた屋BASE店(ネットショップ)まで。