豆カンナって結構本格的なものもありますが、僕が持ってるのは500円くらいで買ったチープなやつで「ホビーカンナ」とか「ミニカンナ」とかいう商品名で売られているやつです。
これ、刃の突き出し量調整が難しく、それによってかなり切れ味が変わってしまいます。
よく見るとカスを排出する穴がギリギリなんですね(おそらく安全のためだと思います)。なので、下図の赤い部分をほんのちょっと削って広げると劇的に改善します。

もしかしたら、台の底面も砥石で砥いで平らにしたらいいのかもしれない・・・(やりすぎ?)。
刃は替刃式ですが、もったいないので砥ぎましょう。
とはいえ、切手みたいな大きさなので素手でつまんで砥ぐのは無理だと思います。
そこは、さんた屋・包丁研ぎサポーターに挟めば楽勝です d(^ ^)

角度は、iPhoneでざっくり測ったら27度でしたが、おそらく一般的なカンナの刃の角度である30度なんだろうと思われます。 硬い木を削るわけではないので、少し鋭角・・・25度くらいの仕上がりを目指せばいいかな、と思ってますですはい。
ツールのお求めは、さんた屋BASE店(ネットショップ)まで。
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