さんた屋の主力商品である、「辻褄くん(シリーズ)」と「ぷっくりメーカー」が商標として特許庁に登録(Registrated)され、晴れて ® 付きの商品となりました。
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ぶっちゃけ、うちみたいな小規模のショップにしたらかなりの出費ですし、特許や意匠権みたいな効力はないので、本当に必要?という感じですが、どっちかというとこれは「やってみたかっただけ」ってのが一番の理由だったりします。

あと、事前に似た名前で売られているものはないか調べてから販売を始めたんですが、わりと早い段階で同じ名前で類似品が出てきたってのもあり(^_^)


ちなみに、商標登録までの道のりはこんな感じでした。

2018

 3上旬  弁理士さん(特許事務所)に相談へ

 3月上旬  事前調査完了、商標取得可能性Aランク評価

 3月上旬  特許庁に出願完了

 3中旬  申請費用振込み

11月中旬  ぷっクリメーカーに関し、特許庁より拒絶理由通知

      商標登録をする分野の明確化を求められる

      補正案の検討(弁理士さんと相談)

11中旬  補正案完成、特許庁へ再提出

11月下旬  辻褄くんに関し、特許庁より拒絶理由通知

      ぷっくりメーカーと同じプロセスで補正案を作製し再提出

12月下旬  ぷっくりメーカー 商標登録

2019

  2月中旬  辻褄くん商標登録完了

 

一般的に商標登録申請から完了までは6か月程度、と書かれているサイトが多いですが、現在の申請数と特許庁側の処理能力からは8か月程度が実力のようです。 事実、ぷっくりメーカーで9か月、辻褄くんはさらに長くて11か月もかかりました。申請時点で分野を広めにしていたことで拒絶されたのも一因だとおもいますが。

もしも、どうしても早期に商標登録したい(カタログが完成しちゃってる、他社が使い始めた、など)場合は早期審査申請という手続きもあり、これが適用できれば2か月くらいで取得できます。

ただし、先願主義(出願が早いほうが取得できるというルール)は覆りませんし、かなりの報酬を要求する弁理士さんもいるようですから、よほどのことがない限りメリットはないのではないかと思います。

だからといって、あせって登録が完了する前に®をつけることは絶対にやってはいけません。商標登録できていないけど、どうしてもネーミングを主張したい場合には「TMと書いておくのも手といわれていますね。 



ツールのお求めは、さんた屋BASE店(ネットショップ)まで。

https://factorysanta.thebase.in